一般社団法人 徳島地域エネルギー

事例紹介

稼働中の小水力発電所

水の流量と落差を利用する小水力発電は、
安定した出力が期待できる自然エネルギー発電です。
山地が多く降雨量も多い徳島県では古くから多くの水力発電所が建設されてきました。
徳島地域エネルギーは、前身のひとつである
「徳島小水力利用推進協議会」の頃(2010年)から、
徳島県内の各地域の人々とともに、
有望な候補地の探索と高度成長期に廃止された旧発電所の復活をすすめています。

佐那河内村営「新府能発電所」(徳島県)

新府能発電所

新府能発電所

大正10年から昭和48年まで、落差290m、出力300kWの水力発電所として運用されていた旧府能発電所。廃止となった後も、取水設備や圧力管路跡は農業用水として利用されてきました。その農業用水と落差のうち上半分(約130m)を使用し、2015年に村営発電所として、地元の業者により建設されたのが新府能発電所です。
売電で得た利益は農村集落排水のポンプ電気代などに充てられ、地域の維持に使われています。水路などの管理は地域の用水組合が、電気保安管理は徳島地域エネルギーがそれぞれ受託しています。系統連系制御盤は徳島地域エネルギーの設計によるものです。当発電所には2期工事も計画されています。

売電益 1億4000万円(20年間)
CO2削減量 112トン/年
イタリアIREM社 Ecowatt 水車発電機

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