一般社団法人 徳島地域エネルギー

事例紹介

地域と連携した再エネ事業

徳島県佐那河内村

美しい山、谷、棚田。
あふれる自然の恵みで
村にもっと元気をプロジェクト 2010年〜
佐那河内村・徳島地域エネルギー

徳島市中心部から南へ約30kmの中山間地にある人口約2,700人933世帯面積42平方kmの村。徳島地域エネルギーの拠点があり、徳島再生エネルギー協会のメンバーでもある佐那河内村と協働し、「自然エネルギーの里づくり」計画を立案推進。

自然エネルギーの里づくり

経緯

2010年に、旧府能発電所跡で小水力発電実証実験に着手。2011年 「さなえね活動」として、村内の再生可能エネルギーを住民と共に捜す実地研修を開始し、小水力を中心にマップ作りを行いました。

小水力発電  旧府能発電所の復活を検討 村営「新府能発電所」5kW ×2基として実現

太陽光発電
佐那河内みつばちソーラー発電所が村有地を借り受け、100kWの寄付金型施設を運営しています。
風力発電
大川原ウィンドファーム内の村有地に村営風力発電所「村風車」の建設計画を支援しました。
木質バイオマス熱利用
燃料製造からボイラー導入まで、地域の熱利用プランを作成します。

徳島県鳴門市

鳴門プロジェクト 2014年6月~2016年8月
鳴門市・WWFジャパン・徳島地域エネルギー・NPO徳島県温暖化対策センター、4団体の共同プロジェクト

「地域の自然エネルギー地図」ゾーニングマップを作成、再生可能エネルギーの適地評価を行いました。

  • 1地域の理解醸成
  • 2再生可能エネルギーの適地評価
    貴重な自然環境の抽出
  • 3適切な箇所のゾーニング
    「地域の自然エネルギー地図」
  • 4地域主導で再生可能エネルギー創出へ
    地域ルールづくり
    環境負荷の高い地域の開発を抑制する
    適地には地域内外の関係者による開発を促す

鳴門市における洋上風力のゾーニング 2016年10月~2018年3月

鳴門市が中心となり、風力発電の適否について、地域団体、地元関係者、専門家と共に評価しました。
・発電の可能性(賦存量)
・法的規制
・社会面・環境面等

徳島県小松島市

竹チップの燃料化検討 サンマッシュ櫛渕協同組合・県東部農林水産局・徳島地域エネルギー

背景
放置竹林が里山を浸食し、農林業に悪影響を及ぼしている
伐採し、跡地を椎茸原木用の植林等で利用したい→伐採竹の利用へ
課題
チップ品質(粉粒が少ないこと、水分30%以下)の確保
ケイ酸対策(燃焼温度制御)クリンカー発生防止
竹材搬出コスト、チップ製造方法、伐採時期など
燃焼方法の検討
佐那河内バイオマスラボで試験し、排気ガスの分析を行う
  • チップ化作業チップ化作業
  • 竹チップ竹チップ

徳島県阿南市

地域循環共生圏の実現に向けた洋上風力発電の推進

地域新電力の事業性

平成30年度環境省「地域の多様な課題に応える低炭素な都市・地域づくりモデル形成事業」により調査を行い、モデル性・事業性に高い成果が得られています。

  • 1.地域の資源を、地域中心で開発する
  • 2.地域資産を借地料等に消費するのではなく、適切に開発することによりさらに大きな利益にして次世代につなぐ
  • 3.今後20年以上にわたって地域振興の原資とすることができる
  • 4.安心して定住ができる、電気代がゼロのゼロエネルギー地域創出も可能
  • 5.風車関連の地域産業を地域独自産業として創出する
  • 6.地域に働く場を生み、人材の流出を止め、人材を育成する
洋上風力の地域効果(魚礁効果・雇用効果)とゾーニング

陸上風車と比べて、環境への影響が少ない洋上風力発電で地域づくりをめざします。浮かぶ風車は洋上100m、水面下100mの「鉄の茶柱」。水深200mで設置可能なことから適応範囲が拡がります。さらに、風車と一体化した生態系を創出することにより、漁業との共生が可能となります。

竹林支援と竹のバイオマス熱利用

伐採から燃焼まで、一貫作業で竹を燃料化 竹燃料化の一貫作業を確立

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